小道具
- ヨリモドシミチイトとハリスを結合させるために使用します。直結させる場合は、不要です。
- ウキ止めこれを使うことによって自由にウキ下を決められるという利点があります。ミチイトの太さと合っているものを使用します。付けっぱなしにして使っていると知らない内にズレて決めたウキ下が変ってしまうので釣行の度に交換します。
- シモリ玉ウキがウキ止めを越えないように使います。竿のトップ(ガイド)に入らないくらいのサイズを使います。大きすぎると風の影響を受けやすく、スムーズに仕掛けが遊動しないので注意！
- ゴムクッションヨリモドシを使用している場合は、ウキがヨリモドシによって傷つけられるのを防ぐために使います。直結の場合は、ウキが落ちないようにゴムクッション用のヨウジで固定します。
- ガン玉ウキの浮力を調整する場合は、ヨリモドシまたはミチイトとハリスの結び目(直結)のすぐ上に打ちます。また、仕掛けを早く沈めるためにハリスに打ちます。ガン玉を打たなくても仕掛けは沈みますが、それだと大抵エサ取りの攻撃に遭ったり、潮が速い場所では、仕掛けが舞い上がってしまいます。あと、あまり強く噛み潰すとハリスを傷つけてしまい、魚を掛けた時は大体そこから切れます。柔らかいガン玉やゴム張りガン玉を使用するのもいいかもしれません。打ちかたは、フカセ仕掛けのページを参考にしてください。
これらは、フカセ釣りに欠かせないものですが、どれも性能は大差ないのでメーカーとかこだわらなくていいです。それぞれの役目だけ理解しておけば十分だと思います。
