釣行データ
- 日時、天候6月28日(土) 14:00〜18:30 曇り 南西の風
- 潮長潮 満潮(12:46)、干潮(17:47)
- 場所城ヶ島 猪ノ子前
- エサ配合エサ1袋半、オキアミ6kg、付けエサ : 生オキアミ
- 釣果口太メジナ32センチ、尾長メジナ31センチ、(以下×20以上)
【特集】三浦・城ヶ島/長津呂〜尾長メジナが乱舞する〜 | 磯釣りの仕掛けやポイントならお任せ 〜 イソラバ! 〜 | つり通信:@niftyつり
ここに当日の仕掛け図やポイント図、入磯経路などを掲載しています。
釣行記
イノコでリベンジ!しかし、最満潮から下げに転じる潮を狙って釣行する予定だったのだが環八の渋滞によって狂わされた。また地味なポイントか…。と思いながらみやげ物街を通過し、長津呂の磯をトコトコ歩いて猪ノ子へ到着すると意外や意外、ポイントは、ガラ空き。
「これはラッキー!」
逸る気持ちを抑えながらコマセ作り。エサ取り対策でコマセ用のオキアミ(半解凍のレンガ)をコマセカッターを使わずに素手で崩しながらほとんど潰さずに海水に馴染ませる。馴染んだところで配合エサを均等の比率で混ぜる。今回は、ゆっくり丁寧に作った。
まずは、ウキ下4メートルから開始。水道入り口から出口に向かってトロトロ流れる横潮にコマセと仕掛けを乗せる。するとすぐに25センチ程の口太が食ってきた。その次は、30センチ弱。まずまずの出だしだ。口太を程なく釣ったところで30センチクラスの尾長が立て続けにウキを消し込む。
1年振りの尾長の引きは、楽しくて仕方がない。「あ〜たのすぃ〜!」と、思わず口に出すほどに。潮が止まると同時に尾長の食い気も落ちるが少しでも動くとまた食ってくる。口太に比べて相当分かりやすい魚だ。もちろん口太も負けじと尾長に混じって食ってくる。数釣りは楽しめたからあとは、40オーバーの口太が食ってくれれば文句はない。しかし、その壁は途方もなく高い。地磯で40オーバーの壁が高いのは承知していることなのだが、これだけやって釣れないと自信喪失してしまう。結局、今回も良型の顔は拝めずじまいだったが魚の引きは十分に堪能できた。感動のご対面は次回に持ち越しということで。(けど、真夏の地磯で40オーバーの口太を上げたら絶対、神!笑)
尾長の刺身は、久しく食べていないので多めにキープ。脂が乗って身が引き締まった尾長は最高!口太は、もちろん塩焼き。ふっくら美味いんだぁ〜。